クリップオンサングラスを選ぶには、使用しているメガネの レンズサイズ と、メガネへの 装着方法 から最適な商品を選びます。
レンズサイズの選び方
使用しているメガネのサイズとクリップオンサングラスの形状を合わせて、レンズの大きさを選びます。
- メガネの縦幅 (下図の「a」に相当する部分) の寸法を測っておきます。
- レンズの縦幅が、メガネのフレームより数mm~5mm程大きいと、ちょうど良いようです。メガネのフレームより、少し大きめのサイズが、最適なサイズになります。
- 例えば、メガネの縦幅が35mmであったならば、レンズの縦幅が、37mm位~40mm程の大きさのクリップオンサングラスをお選びください。
- もちろん、メガネとピッタリのレンズサイズがあれば、そのレンズが良いのですが、試しに取り付けることができないのなら、取り付けたレンズがメガネのフレームより小さくなってしまうよりは、ちょっと大きめのサイズを選ぶ方が無難です。
A-ACHI(アアチ)のクリップオン「SPALDING(スポルディング)」、「SWANS(スワンズ)」より引用
■ クリップ式のレンズサイズ
■ バネフック式のレンズサイズ
装着方法の選び方
レンズサイズが決まりましたら、クリップオンサングラスの装着方法を以下の4種類から選びます。
- クリップ式
- バネフック式
- 差込み式
- フック式
クリップ式

クリップ式のクリップオンサングラスは、一番商品数が多い取り付け方法です。レンズのサイズや形状などが豊富にありますので、お手持ちのメガネにピッタリのものが選びやすいです。
また、通常タイプ以外に、形状・機能別に「1眼タイプ」、「サイドカバータイプ」、「ウェリントンタイプ」、「変色調光レンズタイプ」があります。
低価格(1,000円以下)のものから、20,000円近くするものまで、価格もさまざまです。
クリップ部分が目立ってしまいますが、車の運転中などに使用するだけなら、クリップ式でなんら問題はないでしょう。ウェリントンタイプの場合は、クリップが目立ちにくい形状です。
※ 商品画像は、amazon.co.jpより引用
バネフック式

バネフック式のクリップオンサングラスは、クリップ式よりも軽量で、取り付けフックが目立たないため、通常のサングラスのように違和感なく使用できます。
日常でも使用するのなら、通常のサングラスと見た目があまり変わらないバネフック式が、一番のおすすめとなります。
※ 商品画像は、rakuten.co.jpより引用
差込み式

差込み式のクリップオンサングラスは、クリップ部分がクリップ式のクリップよりも目立たず、軽量ですが、バネフック式の取り付けフックよりは目立ちます。
商品数が少なく、あまり選択肢がありませんが、好みに合えば、おすすめのタイプです。
※ 商品画像は、amazon.co.jpより引用
フック式

フック式のクリップオンサングラスは、スライド式の取り付けフックが両サイドにあるため、クリップ式のクリップより目立ちません。
商品数が少なく、あまり選択肢がありませんが、好みに合えばおすすめです。ただし、跳ね上げはできません。
※ 商品画像は、rakuten.co.jpより引用