偏光度とは

偏光度とは、反射光を遮る割合のことで、99%などの数値で表されます。また、偏光とは、ガラスや水面などに反射した光のことです。

偏光度が高い(99%以上)ほど、反射光(乱反射)をカットし、まぶしさやギラツキがなくなります。

例えば、対向車のフロントガラスを見た場合、偏光度が高くなるほど、反射光やまぶしさがなくなり、車内がよく見えるようになります。


他サイトの偏光度の解説

メガネ・時計・宝石の坂本の「偏光サングラス解説書」より引用

偏光度とは、偏光軸を水平にした場合上下方向の反射光をカットしてくれる割合をいいます。

偏光度が100%に近いほど偏光レンズとして高性能といえますが、偏光度と可視光線透過率は密接な関係にあり、偏光度が高くなると可視光線透過率が低くなってしまいます。
用途によって使い分ける必要があります。


株式会社オーケー光学の 偏光レンズとは より引用

偏光度とは、乱反射などの雑光をカットする割合を指します。
偏光度の数値が高くなるほど、高性能の偏光レンズとなり、クリアな視界を確保することができます。

偏光レンズのしくみ


フロントガラスへの映り込みが完全に消え、前方がクリアな視界になります。

偏光レンズ未使用
偏光レンズ使用